LGBTに生きて。

LGBTに生まれ、これまでのゲイ人生を振り返って、思ってることや経験をブログで綴っていきます。

世の中の人口に対して同性愛者の比率って、一体どれぐらいなのだろう?

 

世の中、性別では「男」と「女」にわかられますが、セクシャルマイノリティではどうなってるのか?

 

 

セクシャルマイノリティとは、「性的少数者

 

性的な指向や行動などにおける少数派のこと。

 

 

体は「男」や「女」どっちであっても、心は一体どっちなのか? どうなのか?

 

要は「気持ち」がどっちなのか?…ってことなんですよね。

 

 

 

その性的少数派の人たちって、一体どれぐらいいるのでしょうか?

 

世の中の人口のうち、異性を愛する「異性愛者」ではなく、同性を愛する「同性愛者」の比率は?

 

 

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人口のうち、同性愛者が占める割合は8人に1人とか言われてるそうです。

 

 

アメリカの調査では、男性同性愛者が3%弱、女性同性愛者が4~5%ほど、両性愛者が3.5%ほどらしいのです。

 

 

これには意外でした…

 

 

 

自分が男性同性愛者のゲイだからかもしれないけど、ゲイの割合が一番多いように思ってました。

 

実際にゲイの知り合いが一番多いですし、周りにレズビアンバイセクシャルの知り合いや友達は一人もいませんから…

 

 

昔は、人口の13%ほどが同性愛者だと言われてたような気がします。

 

 

100人いれば、13人ほどは同性愛者ってことになるんですよね。

 

 

もし学生なら、40人クラスでは5人ほどが…、もし社会人なら、1000人ほどの工場では130人ほどがお仲間の同性愛者?…など考えたこともありました。

 

 

あの人も?あの人もそうなのかな?…など勝手な妄想をしてましたが、想像すること勝手です。

 

しかし、ナンセンスですよね。

 

調べようがないですから…

 

声をかけるわけにもいかないし、挙手するわけでもないし、アンケートをとったりもできないし…

 

また、自分も公言してない以上、勝手に調べられたり、思われるのは、嫌ですので…

 

 

 

きっと身近な人、身の回りにも必ずいる…

 

それがわかった時、あなたならどういう見て、接し方をしますか?

 

 

 あなたが異性愛者で、身近なあの人が同性愛者と知ったなら?

 

あなたが同性愛者で、身近にあの人が同性愛者と知ったなら?

 

 

これまでと変わりなく、普段通りに接することができます?

 

それとも、偏見が生まれ、見る目が変わります?

 

 

当事者はそれがわからなくて不安だから、多くの人が公言できないんではないかと思います。

 

今は、偏見や差別をなくそうと訴えてる時代です。

 

だけど、実際には偏見も差別もあります。

 

今の世の中が差別が一切なく、偏見も全くない時代なら…と、今でも考えているんですが、そういう時代はいつやって来るんでしょうか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。